workingmom-minhのブログ

フルタイムワーキングマザー40代での気付きと記録、ボーっと生きてちゃいけなかった!

進学サポートフェアに参加

先日、進学サポートフェアなるイベントに娘たちと足を運びました。関西の主だった私立中学がブースを出していて個別相談に対応してくれたり、各校のパンフレットがもらえたりします。
先着100名にはこんな分厚い本のプレゼントもあります。

本来は中学年くらいで、中学受験を考え出す頃に出向いて、気になる学校をピックアップするのが良いのかと思います。うちは受験する学校は絞っているのですが、せっかくの機会だったのでいくつか個別相談でお話を伺いました。どういう質問の仕方が良いのか手探りでしたが、授業の特色、部活動や補講など放課後の過ごし方、生徒の通学範囲、長期休みの登校頻度など、細々とした、でも気になる点を確認できて、比較できて、良かったです。この少子化の中、各校とも生徒獲得のために色々工夫されていて、お話を聞いていると、どの学校も良いなぁと思えてきます。後になって、共働きの我が家が気にすべき、PTAなど親に求められる活動内容、頻度について聞かなかったことに気付きました、しまった〜

午後から長女は塾だったので、久々に母子三人でランチしました。幼児の頃は母一人で二人連れての食事なんて、ただただ大変だった記憶しかないのですが、いつの間にやら、会話を楽しみながらゆっくりお食事できるようになったんだと、しみじみ思いました。

帰りはパンフレットでずっしり重い袋を下げて家路に着きました。夫に、この学校もあの学校も案外素敵だったと資料を見せながら報告すると、当初は受験不要派だったのに、変わるもんだねと言われました。義父母は私立中高出身で、私立の良さを事あるごとにおススメしてきてくれたのですが、高校まで公立、私学文系大学出身の私は、お話半分に聞いていました。選抜、均一化された良い環境を買うよりも、社会の縮図の如しの公立で様々な背景の生徒に揉まれる体験もこれからの時代を生き抜く力をつけるのに重要だと思うからです。また学資に使える限られた費用を、海外留学(そんな希望を持つかどうかは不明ですが)に充てたい気持ちもあります。子供の為になるべく良い環境を用意することと、可愛い子には旅をさせること、どちらが良いのか、、正解はないですよね〜 ブレます。。

minh