workingmom-minhのブログ

フルタイムワーキングマザー40代での気付きと記録、ボーっと生きてちゃいけなかった!

メルカリ便についてのメモ

私はフリマアプリのメルカリをよく利用しています。すっきりとした暮らしがしたくて、ものを手放すことが多いのですが、捨てることには罪悪感がつきまといます。そこでリサイクルショップに品物を持ち込んだりするのですが、お店が微妙に遠かったり、品物の査定に時間がかかったり、ただでさえ時間のない毎日を送っている我が家では、ある種ストレスになっていました。家の近所にあるリサイクルショップでは、無料で品物を引き取ってくれますが、ある程度不要なものが溜まるまで持っていきづらく、これまた、どうにかできないかと思っていました。

フリマアプリの存在は知っていましたが、専業主婦をしている妹から多忙なフルタイムワーママの私には負担が大きいと思うと言う意見を鵜呑みにして手を出せずにいました。が、ある時リサイクルショップとフリマアプリでの売却価格の差に驚くことがあり、早速メルカリに登録してみました。案ずるより産むがやすしで、慣れれば何の事はなく、今ではメルカリヘビーユーザーです。

今のところフリマアプリとしてはメルカリしか使っていないのですが、使い勝手が大変良いですね。モノを捨てるのでなく必要な人たちの間で循環させられると言う仕組み化を、スマホで簡単に出品してアプリ内で売買、購入されたらコンビニで自分の都合の良い時に発送、売買した者同士で相互評価できると言うユーザーフレンドリーな仕様に落とし込み、更に出品者のお小遣いとなる(プロのせどり業者さんもいるでしょうが)発想に、感心します。メルカリサイトを見ていたら、フリマアプリへの抵抗感として発送作業が面倒であると言う声が多い点に対応すべく、セブンイレブンの店舗で梱包資材等一式が揃うサービスを開始したというニュースを目にしました。このようにユーザの声に俊敏に反応する姿勢も助かります。つくづく日本はかゆいところに手が届くサービスを提供してくれると感心します。アメリカにしか住んだことはありませんが、海外旅行しているだけでも、外国人のサービス精神の欠如した対応に遭うことが少なからずあります。

今日はたまたま購入してもらった書籍と中型サイズの家具の発送で勉強になったことがありました。私は書籍の発送にはいつも、ゆうパケットを利用しています。匿名配送ができるらくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便の中で1番価格が安いのがこのゆうパケット、A4サイズで厚さ3センチまで送料175円で送れるからです(匿名配送にこだわらなければ普通郵便の定型ないし定形外が1番安いです)。ゆうパケットはコンビニだとローソン、もしくは郵便局に持ち込みます。ローソンではロッピーでメルカリアプリのバーコードを読み取らせて出てくる伝票を持ってレジで発送手続きをします。書籍を発送することが多いので私はローソンを利用することが多いです。今日はその書籍のゆうパケットと中型の家具、これは宅急便サイズ三辺の合計160センチに収まるのでゆうパック(宅急便)で一気に手続きができると思っていたところ、ゆうパックは60センチから100センチまでしか対応していないことを知りました!宅急便の最大サイズ160センチの取り扱いがあるのは、らくらくメルカリ便を扱うセブンイレブンファミリーマートなので、今日はコンビニのハシゴをする羽目になりました。セブンイレブンに赴くと、いつもローソンでロッピーから伝票を出力していた習慣があり、店内でうろうろとその機械を探しましたが見当たらず、店員さんに尋ねたところ、セブンイレブンではレジでバーコードを提示すればその場で読み取り発送してもらえるとの事でした。コンビニのサービスとして、セブンイレブンが1歩リードしているように感じました。

書籍の発送があると、ゆうパケットを利用がてら大きい品物もなんとなくゆうパックで一緒に発送していましたが、この経験から、ゆうパケットに収まらないサイズはらくらくメルカリ便の宅急便コンパクトを利用する方が、専用の箱のサイズに収まるならばゆうパックより割安(宅急便コンパクトは箱代70円+送料一律380円、ゆうパックは600円〜)であることも再認識し、今後は可能な限り、品物のサイズでゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便を使い分けようと思いました。それができる位にコンビニが乱立しているんだなとメルカリ便の発送作業から、日本の便利さにしみじみとする出来事でした。

minh