workingmom-minhのブログ

フルタイムワーキングマザー40代での気付きと記録、ボーっと生きてちゃいけなかった!

Mary Poppins returns

娘たちがぜひ見たい!と言っていた映画「メリーポピンズ リターンズ」、春休みの映画館での上映には都合が合わず、先週末雨の土曜日にTSUTAYAで最新作として貸し出しが始まったDVDを借りてきました。

因みに上記スクリーンショットは職場の同僚に教えてもらったfilmarksと言うアプリです。どの映画がどの劇場で上映しているとか、DVDレンタル開始の状況や、その映画のレビュー感想などがわかりやすく検索できて便利!

TSUTAYA店舗では、最近はセルフレジで貸し出し手続きをするようですね、久しぶりで、TSUTAYAカードの更新手続きもあり、最新DVDにはロックがかかっており専用の機械で外してから持ち出さないといけないことを知らなかった私たち。。帰宅していざ鑑賞の段になり、ケースが開かない!慌てて検索したところ同じく憂き目にあった方々の体験談(中にはこのロックの特許情報まで調べた方も)がありましたが、結論としては自分で解除するのはリスクが高いとのことで、夫がロック外しに再度TSUTAYAに行ってきてくれました。TSUTAYAさんにはロックをつけたまま店外に出た際のアラーム機能(盗難防止ゲートのようなもの)の導入など改善を希望したいと思います。。

そして、メリーポピンズ!私の父がジュリー・アンドリュースが好きだった影響で、小さい頃から「サウンド・オブ・ミュージック」と共に繰り返し見ていた大好きな作品です。我が家の夢は家族でザルツブルクサウンド・オブ・ミュージックツアーに参加すること!娘たちも小さい頃からこの2作品は何度も見ており、映画に出てくる歌については、歌詞わからないながらも小さい頃から口ずさんでいました。「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」をあっという間に覚えていましたね。

作品を見た感想としては、私たちの期待値が大きすぎたんでしょう、映像は前作に比べ技術の時代の変化を感じる素敵な演出でしたが、ミュージカルとして前作のように口ずさめるような曲が少なかったかな〜 娘たちも、ふーん、という感想で少々残念でした。大人になったマイケルの3人の子供たちはとても可愛らしかったです。

そして翌日、諦めきれずにもう一度dvdを一人でゆっくりと観ました。すると一つ一つの場面がとても愛おしく感じられて、この作品の味わいが後から後から溢れ出てくるようでした。凧やペンギンたちなど前作のオマージュが散りばめられ、ロイヤルドルトンの器の中での出来事、メリー・ポピンズの従姉妹のトプシーおばさんやガス燈点灯職人(前作では煙突掃除人)の踊り、自転車の五人乗りも。

ファンタジーにのせた歌の深いメッセージにも気が付きます。迷った時には小さな灯を探そう、自分の中に灯そう、自分にぴったりの風船を選ぶこと、、

感じ方は人それぞれですが、前言撤回、これ以上の続編はないように思いました。エミリー・ブラントメリル・ストリープ、そしてディック・ヴァン・ダイク! 他のキャストも皆さん素晴らしかったです。一度見てアレ?と思われた方、ぜひ二度三度、じっくりとご覧になることをお勧めいたします!

minh